料理のこと

韓国味のイカ刺ソース?

今年のGW。我が家には韓国人の友人家族・チョウさんが遊びにきてくれました。現在千葉県浦安市に住んでいるんですが、なんと!車で愛媛県まで!!

チョウも奥さんも純!韓国生まれ、韓国育ちなのですが、二人とも日本語ぺらぺら(ちなみに2人の子どもも韓国語+日本語混ぜこぜ)。

チョウさんはイカが大好きなようで、イベントではマルウ・ピンクの焼いたイカ焼きを食べ、家ではイカ刺しを食べ。

そこで奥さんがコチュジャン(唐辛子味噌)を取り出し
「ねぇねぇ、お酢ある?」
コチュジャンにお酢をまぜまぜ…すると今度は
「んー。日本のコチュジャンはちょっと甘いねぇー。あ、砂糖ある?」
さらに砂糖をまぜまぜ…。
それに裏の畑になっていたレモンをしぼって少し入れて。

このコチュジャンソースにイカを付けて食べるとおいしい!んだそう。どうも韓国ではコチュジャンでイカを食べるのが一般的みたいです。

しかし唐辛子に砂糖に…生イカってあうんでしょうか!?不思議だわ。それでも一般的みたいだから合うんでしょうね。

私も味見すればよかったんですが、どうも生のイカが苦手で…きっと味見してもコチュジャンソースがおいしいかどうかの前に、イカがまずい!!で終わってしまいそうだったので…(それでも魚屋に勤めているのか!?)。

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バレンタインデー

先日はバレンタインデーでしたね。皆さんはどなたかにチョコを贈りましたか?チョコもらいましたか?

我が家は今年60歳の義父に私(義父からすると嫁)、義妹(義父からすると娘)、チビ(義父からすると孫娘)からチョコを渡したのですが…

「こがい(こんなに)一人で食えるかっ!?」

…と、その場で開けて皆で食べることになりました…。

そこで義妹チャンが買ってきた、北海道のお土産で有名なロイズのポテトチップチョコレートを食べたのですが、これが食べだしたらとまらん!!大好きなんです、わたくし。

どこで買ってきたのかと聞けば、宇和島の道の駅「きさいや広場」まで買いに行ったとのこと。なんでまたロイズが宇和島に?と聞いたら、ロイズ本社の所在地と姉妹都市関係か何からしいんです…詳しくは分からないのですが…。

ここ三瓶町から宇和島まで車で1時間弱…そんなところまでわざわざお父さんのために!と義妹チャンが買ってきたポテトチップチョコを遠慮なく食い散らかす、嫁。

おいしかった。

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恵方巻き地獄

最近は恵方巻きもメジャーになりました。

私が学生の頃…ええっと…もうかれこれ16年前ですが…(実際計算してみてショック)。その頃大阪に住んでいまして、1階が大家さんの経営するうどん・寿司屋でした。余談ですが、大阪の大衆食堂はうどんと寿司をセットで出すところが多い気がします。

そんなワケで学生4年間、この時期になると恵方巻きのバイトをしてくれと頼まれていました。

これが今思い出しても地獄のようなバイトで、2/2の夜中12時頃から始まり、2/3昼くらいまで立ちっぱなしで太巻きを巻き続けるという…。だいたい2/3の午前から予約していたお客さんが恵方巻きを取りに来られ、商品を渡しつつ、また巻いて…。

そして昼から夕方にかけて恵方巻きを店頭販売します。

当時実家のある福岡では節分に巻き寿司を食べるなんて聞いたこともなかったので、大阪ではこんな行事が古くから伝わっているんやなぁ~と、異文化に触れた気がしていたのですが、恵方巻きのいわれを大家さんに聞くと

「こんなもん、最近やで。関西の寿司屋がな、バレンタインと同じようなんして儲けよういうて始めただけや。」

…夢もロマンもない。もっとなんかこう、平安時代から~とか、寿司の何かの成分が実は!この冬の寒さに耐える何かで、昔の人はそれを知ってたんですね~とか、そんな話を期待していたのに!!

それでまた、大阪の人もやたらと恵方巻きを買う!販売していると「そんなに家族いるんですか?」と言いたくなりました。

販売終了して大家さんにもらうお駄賃は、やっぱり「恵方巻き」。

誰が考えたのか恵方を向いて黙って黙々と太巻きを食べるという、家族団らんまで壊すこの恐ろしい行事!!大阪人の商売魂に感心するとともに、「恵方巻き」と聞くといいイメージがなくって、意地でも食べたくない気持ちが沸いてきます。

でも、潮彩館でマルウ鮮隊・三好&兵頭さん特製恵方巻き出しますので、そちらはぜひご賞味下さいねっ

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柚子胡椒

Yuzukosyo マルウ鮮隊・ピンク(社長奥さん)に依頼されまして、私の実家のある九州のお土産に「柚子胡椒」を買ってきました。

もともと柚子がよく獲れる大分の名産品だそうです。九州のうどん屋さんでは、よく瓶に入った緑色の物体が置いてありますが、アレです。青とうがらしと柚子で作るそうです。

福岡のお家では冷蔵庫に常備しているところも多く、メジャーな薬味だとずっと思っていたのですが、どうやらこれは…九州に限った薬味らしい…ことを大人になって知りました…。

香りが強いので好き嫌いはあると思うのですが、実家の父は柚子胡椒大好き。うどん、味噌汁に入れる他、刺身や焼き魚、焼いた肉…夏はソーメン、冬は鍋と、ありとあらゆるものが柚子胡椒味です。

マルウ・ピンクも「味噌汁に入れてみたらおいしかった!」と言ってくれて、よかったです

そして別府のサービスエリアでお土産を見ると「柚子胡椒味キットカット」なるものを発見…チョコレートと柚子胡椒…あうんでしょうかね…買う勇気がありませんでした。

手作りでもできるそうですよ。
http://ameblo.jp/peguiwo/entry-10005667504.html

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それで…我が家でハモつみれ鍋

前回潮彩館で「ハモのすり身」を売り出し中です!とお伝えしました。

試食は何度か事務所でしたのですが、我が家でもやってみよう!と主人の誕生日に娘&お父さん・お母さん&おばあちゃん&妹(家族が多い)で鍋パーティー。

ハモのすり身の中に塩少々、片栗粉少々、ネギ少々…でしばらくコネコネ。後はお鍋に適当にスプーンですくって入れるだけです。

「勤務先で作っている商品やでー。」というのは内緒で出してみたのですが、これが家族に大好評で、あっという間になくなりました。肉とか他のお魚とかいらんかったなー。もっとつみれだけたくさん入れればよかったー。

お店で出来合いのパックに入ったつみれ団子を買うと、なんだか100%練製品という感じしませんか。別に練りものが嫌いなわけではないんですが、おでんでもないのにお鍋に入れると、ちょっと安っぽい感じがするのがイヤでした。

でも、こうやって本当のすり身からつみれを作ると、お家で素人が作っても半練り・半魚の感じがとてもよくって、食べ応えがありました。すり身にするところが面倒で今までしなかったけど、これなら楽ちん。

しかもハモだしねー。

今年の冬はこれだわー(安いし)。

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そして…サンマに飽き気味のあなたへ

最近サンマの話題ばっかりですが。

そろそろサンマの旬も終わりを迎えようとしている今日この頃。旬のサンマ安いし家計は大助かりなんだけどなぁ…でもいくら旬でおいしいからと言っても、1シーズンに3度塩焼き出たら飽きるよねぇ…。

なんて声がマルウ鮮隊秘密基地(※事務所のことです)でも聞かれました。

サンマのお料理もいろいろあると思うんですが、今日の朝テレビをつけっぱなしにしていたら、『スッキリ!』という朝の情報番組で料理家の栗原はるみさんとケンタロウさんがおいしそうなサンマ料理を作っていました。

サンマの炊き込みご飯&サンマのパスタ

特に「サンマのパスタ」がおいしそう!!

番組ではケンタロウさんが「10分でできる!」とおっしゃってましたが、すでにサンマを3枚におろすところで…メンドクセー…な気分の私。

誰か作ってくれんかのぅー。

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二番搾りのおから

今日NHK「ためしてガッテン!」で、なんと!我らが三瓶町が出ました!ミカメジャーナルでも紹介されていて、きっとこの時間帯の三瓶での「ためしてガッテン!」視聴率は90%をこえたと思います。

全国にいる三瓶人も、三瓶町が映る一瞬のために、皆テレビの前だったと思います。

何で出たかのかと言うと、以前このブログでも紹介した「丸寿司」について。愛媛県の多くで見られる郷土料理「丸寿司」なのに、なぜか三瓶町をチョイスして取材して下さったNHKさん、サイコー!

なぜおからのお寿司がおいしいのか?という理由が明かされていました。

私も知らなかったのですが、丸寿司では「二番搾り」のおからを使うそうなのです。一度目に豆乳を搾った時に出たおから(一般的なおから)ではなくて、さらに二度目に豆乳を搾った時に出たおからは目が細かくていいのだとか。

ふむふむ。なるほど。ぱさぱさしてない理由はそこにあったワケね。

義母に聞いたところ、昔作っていた頃は一般的なおからを買ってきて、すり鉢でゴリゴリ…してから使っていたそうです。

見逃しちゃった方は再放送がありますので、そちらをどうぞ。
NHK総合
6月30日(火)午後4時05分~4時50分
「健康食品おから革命!新発想で激ウマに変身」
ためしてガッテン番組ホームページ

うなぎの握り寿司

請求書データの入力終わったー!と思ったら、何を思ったかデータを全部消してしまいました……そんな2月がスタートしました。

ずいぶん前だったと思いますが、うなぎの握り寿司って関東にはあまりない…らしいという話をTVで見ました。確かに千葉に住んでいる時に見たことないかも。

どーしてこんなおいしいものが関東にはないのか!?残念な関東人だょ…。

20歳まで私はうなぎが大嫌いでした。最初に食べたものが悪かったんでしょうかね、臭いイメージしかなく。

その頃学生で大阪に住んでいたのですが、大家さんがお寿司屋をしていて週に1度バイトに入れさせてもらうことになり、まかないで「うなぎの握り寿司」を出してもらってからうなぎ大好きになりました。

うな重とか(私は福岡・筑後出身なんで)うなぎのせいろ蒸しとかより、うなぎは寿司飯で食べるのが絶対おいしい!…と私は思ってます。

そしてPRすると、確か潮彩館で三好さんと兵頭さんがたまーにうなぎの握りを作ってると思います。

醤油かソースか

そういえば昔「醤油顔」とか「ソース顔」とかいうイケメン分類がありましたねぇ…あぁ歳がバレる。

さて先日友人から聞いた話で恐縮なんですが、昨年末の『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』という番組で「田はら」さんがチラっと出ていたようです。

なんでも
「アジフライには醤油をかけるべきか?ソースをかけるべきか?」
という疑問を解決すべく、アジフライで有名な「田はら」さんに聞いたという内容だったそうです。

「田はら」さんではソース、醤油も含めた3種の付けダレをお出ししているそうです。

お好きにどうぞ!!

ちなみに誰も興味ないでしょうが私は醤油派です。皆さんはどうやって食べるのが好きなんでしょう?

秋祭りは大忙し

朝早くから太鼓の音が響きます。今日は三瓶町のお祭り

Akimaturi_081 昨日からマルウ鮮隊事務所は、祭り料理の準備で大忙し!マルウ鮮隊レッドのご家族も総出でお刺身やらオードブルやらをたくさん準備しています。

明日は少し落ち着くかな!?

Akimaturi_082 三瓶の秋祭りに欠かせないのが「酢の物」です。このお皿、さざえもエビもワカメも全部酢の物。

言われは分からないのですが、昔は冷蔵庫がなくて生魚は痛みやすいので保存しやすいようにと聞いたことがあります。また、三瓶のお祭りでは朝から出した大量の料理をちょっとずつ夜頃までダラダラ食べるので、1日テーブルに出していても大丈夫ということで「酢の物」になったんでしょうね。

お祭りの日なら勝手に家上がってご馳走を頂き、勝手に帰るという「予約なし!誰でもOK!」なお家も多く、アットホームな三瓶町です。

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